歩きお遍路、四国から恵み、健康、笑顔、おもいやり

香川

第2回を2015年歩いた、記録を整理中、徐々にページを作る

香川県 讃岐の国 涅槃の道場 23札所 160km

   2008年4月9日~4月15日 7日間  
信楽ヌ樹 シガラキタヌキ の貴重な体験記

4月9日

AM 4:30 起床。
M 5:00 泊り客の全員が「民宿岡田」前まで送ってもらうため、全員同時の食事をとる。
香川県最初の札所雲辺寺を目指す。

遍路道の入り口からいきなり強烈な登り坂、でも今日は脚が快調。
雲辺寺は標高H910m。四国88ヶ所中で一番高いところにある。

66番 雲辺寺 打つ。 
歩き始めて2時間ほど意外にも順調に上りきる。
67番 大興寺 打つ。

昼どきとなる、香川県の文化に讃岐うどんを食べるとの認識に立ち
讃岐を歩いている時には毎日うどんを食べることにしている。

大興寺から程なくうどん屋さんを発見、うどんを食べる。
うどんも好き、そばも好き、ラーメンも好き、スパゲッティも好き、だからうどんだけにこだわる文化を理解しがたい思いがある。

讃岐の方々は毎日うどんを三食食べると聞く、これは大げさかもしれないが毎日うどんを食べるそうだ。

うどん店に入って感じたのは店側と客との境が薄く、みな家族のような感じを受ける。うどん文化についてもっと語りたい気持ちがある。

68番 神恵院 (じんねいん) 打つ。
69番 観音寺 打つ。 神恵院と観音寺は同じ境内に札所がある。

観音寺を打った時、雨が降って来た。
雨の中を次の札所に向かって歩く、雨はますます強くなる。

70番 本山寺 打つ。5時ぎりぎりだった。

本山寺の門前に今日の宿がある、雨の日は濡れた靴の中に丸めた新聞紙を入れて濡れた靴の水けを取る、宿の玄関に新聞紙が置いてあった。

歩行距離 34km 49115歩
宿泊 ・一富士 同宿3名  

お遍路さん
お遍路さんはお遍路マークを頼りに先に進める。
   

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4月10日

昨日70番本山寺に着いたのは規定時間の5時ぎりぎりで あわただしく記帳だけ済ませたので今朝はゆっくりと境内を散策する。

やんでいた雨がぽつりぽつりと落ちてきた、雨具を着るかどうか迷うところだ。 

71番 弥谷寺 (いやだにじ) 打つ。

この寺は階段を延々と上がった所に本堂がある、更に山肌に堂宇ガあって又々階段を上がる、雨が勢いよく降り続いているので階段はこわい。

72番 曼荼羅寺 打つ。 

曼荼羅寺手前の駐車場でうどんのお接待を受けた。
歩きお遍路さんに限ってのお接待」との事。
ぶっかけうどん?(釜上げうどんに汁のパック付き)で、おいしかった!有難うございます。

73番 出釈迦寺 (しゅつしゃかじ) 打つ。

天気がよければ空海伝説が残る捨身ヶ嶽禅定を参拝したかったが雨がすごくあきらめる。

74番 甲山寺 (こうやまじ) 打つ。
75番 善通寺 打つ。

善通寺は弘法大使の生地として知られ、
広々とした境内は参拝客で賑わっている。
PM 3:30 今夜の宿坊に到着。酒「金陵」を呑みながら、明日の予習をする。

歩行距離 23km 31628歩
宿泊 善通寺宿坊 (ちゃんとした個室)
本山寺

お四国さんならではの当たり前の風景。70番本山寺

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4月11日 

善通寺宿坊で朝のお勤めを受ける。大きな寺だけにお坊さんも大勢、厳かな儀式が始まる、儀式の後法話を聞く。
朝食後出発、雨が上がった善通寺境内を散策し次の札所を目指す。

76番 金倉寺 (こんぞうじ) 打つ。

9時前に打ち終わり、寺を出たところに有名と聞くぶっ掛けうどん屋さんがある、9寺の開店を待ちぶっ掛けうどんの小を食べる。讃岐でうどんを毎日食べることに挑戦中。

77番 道隆寺 打つ。
お遍路で回る札所も残りわずかになる 名残り惜しくもっと続けていたい気分になる。

丸亀市に入り、宿に着く。時間が早いので宿に荷物を置き金比羅参りをする。

金毘羅入り口にあるうどん屋さんに入り今日2回目のうどんと対麺、醤油うどんを注文、ゆだったうどんに自分で醤油を掛けて食べる、旨くない でもこれもうどん文化を知る貴重な体験、でも無駄にお腹がくちくなる。せめて夜はうどん以外の美味しいものを食べようとの意欲がわいてきた。

金毘羅奥の院でデジカメのメモリー容量が無くなる。丸亀に戻りメモリー2GMを買い足す。
写真は絵日記としてどんどん写している、4000枚もの記録が残っている。ただ雨の日は思うようにカメラが使えなくてとても残念。

歩行距離 26km 37373歩
宿泊 丸亀グランドホテル
うどん店

朝9時にうどんを注文、うどんの茹で上がりを待つ。
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4月12日 

丸亀市内の中心に国宝丸亀城がそびえている、天守閣のある本丸まで登り丸亀市内を一望とする、桜も城のあちこちで見頃となっている。

78番 郷照寺 打つ。  
郷照寺で足摺以来の木更津ご夫婦にお会いする。今夜の宿が一緒と分かり楽しみな気分になる。

79番 天皇寺 打つ。木更津ご夫婦はここで持参の弁当を食べるとの事一足先に前進する。程なく80番国分寺と81番白峯寺、82番根香寺方面の分かれ道に出る、本来宿がある国分寺方面に進むのが順番通り、だが時間が早いので81番を目指す、うどん屋の看板も見えるし時間も昼飯時だ。うどんとおでんを食べる。

81番白峯寺に向かう。白峯寺も根来寺もH280m H365mの山の頂にある。
ただ、順番通りでないために道標のお遍路マークが無い、これには緊張させられた。

81番 白峯寺 打つ。  
更に4,3キロ先の根香寺にも行く事にする。
82番 根香寺 (ねごろじ) 打つ。

根香寺を打つ頃は4時を回っていたので宿に現在地を知らせ到着が遅れることを伝える。

ところが宿側の反応は、遅れると他のお客様に迷惑が掛かるからと言って来る事を拒まれてしまった。泊まる場所が一瞬無くなり頭の中がパニックとなる。

考えた挙句、丸亀市内のホテルに予約をいれる、もう一度丸亀市まで電車で戻る。

歩行距離 28km 40477歩
宿泊 ・丸亀プラザホテル
画像の説明
木更津ご夫婦
お遍路仲間と再会、木更津ご夫婦元気そう。天皇寺で。
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4月13日

朝ホテルを出発、電車で高照院天皇寺駅まで戻り、そこから歩き始める。 昨日行かなかった80番国分寺に向かう。

AM 11:00 80番 国分寺 打つ。
80番国分寺から83番一宮寺へは順打ちでないため遍路マークが無い。
遍路マークがない道を正しく進むことの難しさを痛感させられる。

83番 一宮寺 打つ。 
2時を過ぎうどん店に入り休憩を取る。昼時には客が並んでいるうどん屋が多いと聞くがこの時間 広い店内どこでも席が取れる。全てセルフ。

次の札所 84番屋島寺は14,7キロ先。今日打つつもりだったが、歩けど歩けどたどり着かない。遍路マークも紛らわしい。

5時が過ぎた。今日は屋島寺を諦める。お遍路地図巻末のホテル一覧から高松国際ホテルに予約を入れる。

歩行距離 27km 38680歩
宿泊 ・高松国際ホテル
お遍路休憩所

お遍路休憩所、無人だが迎えてくれる、ここで柑橘を
食べお茶をご馳走になる。有難うございます。

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4月14日 

天気予報では「朝から雨」その雨もやみ 晴れてくる。良かった。

84番 屋島寺 打つ。

この辺りは岩が多い。切り立つ岩、平たい畳石など、石が目立つ。
源平太平記で有名な屋島の上にある屋島寺は縁の品を展示する美術館を併設してある。お遍路の後半あまり先を急ぎたく無いので美術館に入り鑑賞する。

遍路もあとわずかとなり一歩一歩をかみ締めながら歩く。それ程に歩きお遍路の充実感を身にしみて感じている。

八栗寺に向かう、八栗寺の麓に有名な「うどん山田屋」がある、酒蔵をうどん店に改造してある立派な店でとてもおいしい。
料金も安い。庭のテーブルで食べる。天気も良く最高!

PM 1:00 85番 八栗寺 打つ。 境内で一休みする。
86番 志度寺 打つ。
志度町は平賀源内の生誕の地。境内には墓も在る。

歩行距離 22km 30703歩
宿泊 いしや旅館(4月6日に同じ宿で会った方と同宿となる。その後体調不良で歩きをあきらめ乗り物で移動しているとの事)
山田うどん

山田うどん、八栗寺手前にある有名なうどん屋さん。
お勧めのてんぷらうどんを注文する。
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4月15日

残り22.6キロで結願。
7キロ先の87番長尾寺に向かう。
87番 長尾寺 打つ。

いよいよ結願の寺に向かう。途中「おへんろ交流協会」に立ち寄り
「四国八十八ヶ所遍路大使任命書」を交付される。この日うどんが食べられなかった、うどん屋さんが道中無い。

結願寺へは「車道直進コース」と「女体山越えコース」の二つのコースが有る。
勿論「女体山越えコース」を選ぶ。天候に恵まれラッキーだ。

女体山は標高776m、3時間半かかると云う。
ものすごい登り坂。両手を使わないと登れない岩場。杖が転がったら大変。

一歩ずつ確認しながら登る。
それから先は緩やかな下り坂で、標高600mのところに88番大窪寺がある。

PM 3:30 88番大窪寺 打つ。 
結願する。 あまり感慨は無い。無事の結願に感謝。
PM 4:10 今夜の宿に到着。

歩行距離 ?km ?歩
宿泊 ・竹屋敷
女体山

女体山山頂からの眺め、お四国の見納めとなる。

これはお四国大使認定書だ、歩きお遍路を宣伝します。
認定書

   
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